秋のイシダイシーズンということもあり、長崎県田平港から出港する、あじか磯釣センターで男女群島へ釣行。今回新調したサオで、荒磯の帝王に真っ向勝負、貴重なイシダイをキャッチした。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・石田一聖)
アラ狙いでは25kg超大物
翌朝午前9時に回収され乗り合わせた人たちと2日ぶりに船で再会。釣果を聞くとやはりイシダイは釣れなかった様子。小型イシガキダイは釣れたとのことだったが、同じようにエサ取りの猛攻にやられたそうだ。
アラ釣り専門の釣り人は比較的高確率でアラを釣り上げていた。その中でも岡山から単独で来られた年配の釣り人は25kgの超大物を仕留めていた。
今回5年ぶりに男女群島へ釣行したが相変わらず釣り人の憧れ、そして夢の島であった。幻といわれるイシダイが一番近い島であることは今も昔も変わってない。これから水温も下がりさらに釣果も上向くことだろう。また近々チャレンジしてみたい。
<週刊つりニュース西部版APC・石田一聖/TSURINEWS編>