メタルジグを使う釣りの時合いに絡む時間帯では、特にスピード感が求められます。そのために、次に挙げる5つの「小さな道具」は欠かせないものです。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)
その4 スプリットリングオープナー
これも非常に大切なもので、スプリットリングオープナーは確実に釣り場に持っていってください。そもそも持っていない?ぜひ買いましょう。1000円もしません。プライヤーの先端部分でスプリットリングを開けることもできますが、小型のスプリットリングは、専用のオープナーでなければ開閉に手間取ります。
ハリ、またスプリットリングそのものの交換のために、オープナーは必須です。
その5 フィッシュキャッチャー類
グリップ、フィッシュキャッチャー、プライヤー、このあたりの魚をつかむ道具ももちろんお忘れなく。筆者も経験があるのですが、アジくらいでも、フィッシュグリップがなければ外すのに苦労します。
まして大型魚をメタルジグで掛けたときには、口元を持った状態で暴れられると、よくあることで自分の手にハリが刺さって抜けなくなったり。タモ入れで安心、ではありません。魚を陸でも制動内に置く、フィッシュキャッチャー類が必要です。
小さな道具も準備しよう
以上、SLSJに必要な小さな道具について紹介してきました。すべて集めても、まあ3000円くらいでしょう。メタルジグを5、6個買うよりも、ずっと将来的にいい投資です。
<井上海生/TSURINEWSライター>