PR 釣り編集者が上天草に移住体験 市長が語る「釣りへの本気度」とは?

釣り編集者が上天草に移住体験 市長が語る「釣りへの本気度」とは?

社長から突然の「移住」命令。熊本県上天草市で1泊2日の「お試し移住」体験をしてきた。上天草市長への直撃インタビューなど、2日目の様子をお届け。

初日の様子:釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?

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現地の釣りの様子は?

上天草市では今年9月、週刊つりニュースと共に「釣りライター養成講座」を開催。熊本県内に住む9人が参加し、釣りに関する執筆ノウハウを身につけた。受講者が執筆した記事がすでに公開されているため、現地の釣りの様子を掴みたい人は、ぜひ読んでほしい。

上天草市釣りライター執筆記事はこちら

また、人気釣りYouTuberの「りんたこ」さんも先日、上天草への釣行動画を公開した。こちらも現地の雰囲気を掴むのにオススメだ。

社長、移住したいです

1泊2日と短い時間ではあったものの、今回のお試し移住を通して「上天草市」について、少し詳しくなった。そんな筆者が現地を訪れた感想を聞いてほしい。

上天草市の海はどこも波穏やかで、いつでも釣りに行ける。沿岸部には住宅が多く、海が非常に近い環境であることが分かった。生活の一部に「海」があり、「釣り」がある。

宿泊させてもらった釣耕苑の鬼塚さんは自身でボートを所有しており、好きな時に釣りに行き、釣ったマダイを料理し宿泊者に提供している。移住者の浦﨑さんは移住してからカヤックを始め、家族でカヤックフィッシングを楽しんでいる。都心部で「釣りに行くこと」はまさに「レジャー」だが、上天草ではそれよりももっと身近な生活の一部として「釣り」が存在していた。

釣り編集者が上天草に移住体験 市長が語る「釣りへの本気度」とは?生活の一部に「海」があり「釣り」がある(撮影:TSURINEWS編集部・立石)

移住した人たちの中には、上天草市に住み、熊本市内に通勤する人も多いと聞いた。熊本市内までは1時間で行けるため、首都圏や関西、福岡で郊外に住み、都心部に通勤するのとあまり差は無いようにも感じた。浦﨑さんのインタビューでは「ここは田舎過ぎない」との言葉もあった。上天草市のいいところは、この「ちょうど良さ」なのかもしれない。

移住はじっくりと考える慎重さも必要だが、思い切った行動力も必要だと思う。実際にお試し移住を体験して、現地の様子をしっかり見て、気に入れば本格的に検討すればいいし、合わないと感じたのであればまた別の地域を探せばいい。

釣りに限らず、海が側にある生活に憧れを持つ人にとって、上天草市は移住先の有力候補の一つになる。まずはお試し移住をしてみては。

次に社長に会ったら伝えよう。「社長、移住していいですか」

初日の様子
釣り編集者が上天草へお試し移住 移住家族に聞く「リアルな本音」とは?

<立石/TSURINEWS編集部>

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