三陸『ヤリイカメタル』シーズン到来 鮮度保つ便利グッズと持ち帰り方

三陸『ヤリイカメタル』シーズン到来 鮮度保つ便利グッズと持ち帰り方

三陸エリアのヤリイカ釣りがシーズンイン。今回は釣行の際にあると便利なグッズについて紹介します。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)

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堀籠賢志

フライフィッシング、バス、シーバス、鮎釣りなど様々な釣りを経験。現在はジギングとイカ釣りを広く楽しんでいます。東北地方の面白い釣りを紹介する事で震災復興に繋げたいという熱い気持ちで活動中。

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エギング&イカメタル ソルトルアー

ギャフ

イカをクーラーボックスやトロ箱に並べる際に手を濡らしてしまうのは、防寒対策としてはオススメしません。できるだけ、手足は濡れない方が冷たさを避けるためには大切です。

イカを取り扱う時は、イカ用のギャフがあると便利です。私は不要になったカンナバリを使って自作して使用しています。

三陸『ヤリイカメタル』シーズン到来 鮮度保つ便利グッズと持ち帰り方自作のギャフ(提供:TSURINEWSライター堀籠賢志)

防寒対策

時には冷たい雨、吹雪になることもある三陸のヤリイカ釣りシーズンですので、防寒対策はしっかりとしたいものです。ガタガタと震えるようでは、楽しく釣りできないばかりか、釣りに集中できなくなり、釣果も望めなくなります。

防寒対策の第一は手足をできるだけ濡らさないことが大切です。厚めの防寒グローブを使用するなどして、末端部位を冷やさないことに留意するだけでかなりの防寒になります。もちろん、使い捨てカイロ、防風性能の高い衣料なども必須アイテムとなります。

イカ墨で汚れることが前提なので、高性能の撥水性ウエアはオススメしません。PVCナイロンなどのしっかりしたものでサッと墨汚れを洗い流せるものをお勧めします。

その他、ネックウォーマー、ヒートテック衣料などもレイヤーして使用することで身体を冷やさないことを心掛けることが大切です。

<堀籠賢志/TSURINEWSライター>