解禁直後の西湖でヒメマス30尾にワカサギ72尾 正確なタナ取りが重要?

解禁直後の西湖でヒメマス30尾にワカサギ72尾 正確なタナ取りが重要?

山梨県の西湖で10月1日にヒメマス・ワカサギ釣りが解禁した。早速10月8日に釣行、ボートからのサビキ釣りで本命30尾にワカサギ72尾をキャッチした釣りの模様を紹介する。

(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 APC・藤崎信也)

TSURINEWS編集部

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西湖でヒメマス狙い

同湖のヒメマスは春と秋の2回解禁があり、秋期は10月1日から12月31日まで。ここ数年、釣果に波はあったが、今期は順調に釣れているようだ。西湖ではサビキ仕掛けのエサ釣りのほか「ヒメトロ」と呼ばれるトローリングが楽しめる。

解禁直後の西湖でヒメマス30尾にワカサギ72尾 正確なタナ取りが重要?ポイント図(作図:週刊つりニュース関東版 APC・藤崎信也)

10月8日(金)に釣行した。5時すぎに東岸のボート店に到着すると、気温は13.5度と肌寒い。受け付けを済ませて湖岸で支度をしながら、出船時間の6時を待った。物見堂沖辺りから湖央が狙いめらしいので、左回りに魚探を見ながら群れを探していく。

当日のタックルと狙いタナ

出船して間もなく、浅原沖で魚探に反応。そこで、近くのブイにボートを係留して開始する。反応があったのは、水深18~19mのタナだ。

竿は3本出し。水深16m、18m、20mに分散して仕掛けを下ろし、様子を見ることに。エサは状況に応じて、紅サシとイクラを使い分ける。タナさえわかれば比較的簡単な釣りだが、この魚は口が弱いので水面でバレることがよくある。抜き上げず、できればタモですくい取ることをオススメする。

解禁直後の西湖でヒメマス30尾にワカサギ72尾 正確なタナ取りが重要?タックル図(作図:週刊つりニュース関東版 APC・藤崎信也)

18~24cmヒメマス続々

水深20mにセットした仕掛けにフワッと食い上げるヒメマス特有の反応。巻き上げると24cmのまずまずのサイズが1尾。続けて水深18mの竿にも反応があり、こちらは20cm級が2尾。そこで、3つの仕掛けを水深18~20mにセット。1m間隔に配置してアタリを待つことに。

最も大切なことはタナ合わせ。サクラマスなどは10m下からでも食い上げることがあるが、ヒメマスの場合は1m程度が限界といわれる。タナに的確にエサを入れることが釣果アップにつながる。次は20分後。3本の竿先が同時に激しく揺れた。18~24cmが2尾、2尾、1尾の釣果。

流し釣りで追釣り

開始30分で8尾とまずまずのスタートを切ったものの、その後はアタリがない。この日は朝からベタナギで食い気がないのか、それとも、たまたま私のボートの下を群れが通らないだけなのか。

そこで場所移動。魚探を見ながら群れを探し、反応があった場所でボートを係留せずに仕掛けを下ろす。ボートが風に流されない日は、周りに注意しながら係留せずに釣りをすることがある。

解禁直後の西湖でヒメマス30尾にワカサギ72尾 正確なタナ取りが重要?西湖の様子(提供:週刊つりニュース関東版 APC・藤崎信也)

魚探に反応がでる時間は、小さな群れで30秒、大きな群れでは数分。状況によっては仕掛けを下ろしたまま、絡ませないようにゆっくりとボートを移動させながら探っていく。このようなときは、オモリを40~50号と重くすると、仕掛けが浮き上がりにくくなるのでタナから外れない。

魚探に反応があった場所でボートを止めて、タナを細かく合わせてアタリを待つ。これが功を奏したのか、ペースは悪いがコンスタントにヒットが続いた。

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