『スーパーライトショアジギング』超入門 ただ巻きとジャーク使い分け術

『スーパーライトショアジギング』超入門 ただ巻きとジャーク使い分け術

陸っぱりから20g未満のメタルジグを投げる、スーパーライトショアジギング。ジグのアクションはたったの二つです。「ジャーク」と「ただ巻き」で魚を釣りましょう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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ソルトルアー ショア

「ジャーク」と「ただ巻き」とは

スーパーライトショアジギングでは、メタルジグを上下に踊らせるアクションをつける「ジャーク」と、メタルジグそのものの水かき性能をいかした「ただ巻き」でウォーブリングを起こす誘いがあります。どちらでも魚を釣ることができます。

メタルジグの誘いというと「ジャーク」しかないと思っていると、巻きパターンに対応できません。メタルといえば確かに手元を上下に動かす操作が大事ですが、実はリーリング一つのただ巻きも立派なアクションなのです。

ワンピッチワンジャーク

まずは「ジャーク」について解説します。

ジャークの中でも、「ワンピッチワンジャーク」という操作が基本になります。これは、サオ先を上げてジグを動かしながら、ハンドルを一回転させるというものです。3回~10回程度繰り返して魚を寄せ、ジグに飛びついてこさせます。

筆者の感覚として、ワンピッチワンジャークは、リールのハンドルを押し込む動きでサオを立てるように意識すると、やりやすいです。「ハンドル押し込み」→「サオ先立て」というイメージを頭に作ってアクションしてみてください。

何度かジャークを繰り返して魚の反応がなければ、レンジを入れ直します。リールのベールを返してフリーフォールさせるのもいいですし、テンションを張ったままテンションフォールさせてもOK。魚は「不意のフォール」に弱く、ベールを返してテンションを抜いたところでスイッチが入ることが多いので、筆者はフリーフォール推奨です。

『スーパーライトショアジギング』超入門 ただ巻きとジャーク使い分け術フォールとジャークを繰り返す(提供:TSURINEWSライター井上海生)

「じゃかじゃか巻き」は非推奨

SLSJ程度のメタルジグのウェイトでは、青物などに有効とされる「じゃかじゃか巻き」は推奨できません。20gくらいのジグならばある程度サマになるでしょうが、基本的に小さなメタルジグはじゃかじゃか巻きがキマりにくいです。

ただ巻きは速巻きベース

次に、「ただ巻き」についてです。

その名の通り、メタルジグをただ巻くだけ。ですが、「ただ巻き」とは言っても、スローリトリーブはあまりジグを見てくる魚には効きません(根魚を除く)。速巻きで横追尾させるイメージで、ハンドルをさーっと巻いていきましょう。瞬時のフォールも効きます。

次のページでジャークとただ巻きの使い分けを解説

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