秋も深まり朝夕涼しくなってきた10月14日。筆者が主宰する釣りクラブのメンバーである樋口さやかさんと夕マヅメの時間帯を狙って亀崎海浜緑地へ出かけた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔)
最終釣果
この時、時刻は午後7時30分。亀崎海浜緑地の駐車場は午後8時でゲートが閉鎖されるため、わずかな時間しか残されていない。電気ウキを入れたまま時間ギリギリまでのんびり反応を待っていると、最後にもう1匹同サイズのセイゴが掛かってくれた。
時間はすでに午後7時50分。急いでタックルを片付けて亀崎海浜緑地を後にした。最終的な釣果は12cmのハゼが1匹と20cmを超えるサイズのセイゴが2匹。貧果ではあるが、のんびりと秋の夜長に釣りをしてリフレッシュできた。
ただ数を釣るだけが釣りではなく、自然の恵みに感謝しつつ、ぼんやりと夜に電気ウキをながめて、のんびりとした時間を過ごすのもまた一興だろう。
ハゼやセイゴのウキ釣りに関して言えば、タックルはかなり適当なものでも問題なく楽しめる。そのため手持ちのタックルで気負わずのんびりと釣りを楽しんでみてはいかがだろうか。
<週刊つりニュース中部版APC・戸松慶輔/TSURINEWS編>
亀崎海浜緑地