秋めいてきた9月下旬、学生時代からの友人であり、釣り友達であるK氏とそろそろ和歌山の河口ライトゲームが楽しくなるのではと意気投合、ちょっと調査がてら行ってみることになった。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター福岡崇史)
翌週は一人でチャレンジ
翌週の日曜日は一人でアジングポイントに入り、夕まずめにチャレンジしてみた。前週に比べて早い時間帯から釣れだして、煮え湯を飲まされていたタチウオ、ネンブツダイに加えて南方系のアジであるメアジも釣れるなど非常に楽しむことができた。
今後の展望
台風や一雨ごとに気温が下降していくと水温も徐々に低下していく。一時的に活性は下がることがあるかもしれないが、例年1月上旬程度まで楽しむことができる。死滅回遊魚であるメッキは紀北エリアでは姿を消していくが、漁港やテトラエリアではメバルやカサゴといったロックフィッシュの活性が上がり楽しむことができるだろう。
季節の変化とともに狙える魚種は少しずつかわっていくが、時期に合わせたターゲットを釣ることができる魅力はいつもかわらない。ぜひチャレンジしてもらいたい。
<福岡崇史/TSURINEWSライター>
湯浅周辺