神奈川県の野島防波堤へライトゲームに出かけました。目指すは30cmオーバーの尺カサゴ。序盤から順調にヒット続き、トータル17匹のカサゴと対面できた釣行をお届け。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターアングラー「K」)
早々に22cmカサゴヒット
するとやっと数投目に、コツコツとサオ先にアタリ!ここで思い切りアワせるとハリ掛かりしないことも多いので、ゆっくり聞いてみると……。グンッとロッドに重みが乗りヒット!
軟らかいロッドなのでサオがきれいな弧を描き楽しい!上がってきたのは22cmのカサゴ。いつも思うことですが、カサゴは全然引かない個体もいますが、ここのカサゴはどの魚もよく引きます。だからすごく楽しい。
潮止まりはブレイクタイム
待望の1匹が釣れたので、それを元にその日のパターンを探ります。先ほどのヒットはボトム付近。だからワームをキャストして底をずる引きします。最近4inch程度の大きなワーム(ストレート、シャッドテール)を使用する機会が多くなりました。大きめのワームはアピールが強いのでやる気のある魚を素早く見つけることができるように思います。
その後、20程度のカサゴを3匹ほど追加しました。次第に日が傾き、これからの爆釣を予期していました。しかし、ここで潮止まり。アタリがピタっと止まりました。仕方がないので、夜釣りに備えて食事タイムで気持ちを整えます。
夕マヅメはサイズに不満
もぐもぐタイムが終わって釣りを再開すると、コツコツとアタリが!今度は何度アタリを感じてもハリ掛かりしないことから小物がちょっかいを出していると判断し、ワームのサイズを落とすことにします(2gジグヘッドにビーローチ)。
すると、15~18cm程度のカサゴが数匹立て続けにヒットしました。ここの釣り場は大きければ30cmクラスのカサゴがヒットする場所なので、今日のサイズはちょっと欲求不満ではありますが…。まあ、釣れていて文句は言えません。
ただ状況的には潮止まりとはいえ、夕マヅメのゴールデンタイム……貧果に今後が不安になります。そして、その不安が的中し、しばらくミニカサゴを追加した後、またアタリが止まってしまいました。どうも今日のパターンは読みにくい……。