10月2日、神戸の垂水一文字にフカセ釣りでグレを狙って釣行した。まきエサとさしエサの同調が決まればグレが快引。沖への遠投では30cmも出た釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター谷脇英二郎)
沖狙いでは遊泳力のある良型
時折40m沖も狙うようにし遊泳力のある良型に狙いを絞ると、それまでとは違う重量感の引きが伝わってきた。テトラ際で突っ込むグレをサオでいなしながらタモにおさまったのは30cmのグレ!
その後も25cmクラスはリリースをしながらポツポツ良型の追加に成功。しかし、いいペースで釣っていたが南西風が強く吹きだし、一気に釣り難い状況に……。
釣友にマダイ50cmも
そこで白灯台に移動した釣友の隣で私も釣らせてもらうことにした。ここは大阪方面への潮が流れており、本流と引かれ潮のカベがある。早速狙ってみると、水面下でグレが乱舞しており、上手く同調すると気持ちのいいアタリでヒットへと持ち込めた。
途中、釣友に50cmを超えるマダイのゲストも登場し納竿の14時まで本流釣りを楽しんだ。
これから秋も深まりグレも30cmクラスの数釣りが楽しめるタルイチで、皆さんもぜひグレ釣りを楽しまれてはどうでしょう?また、ここのグレはとても美味なので、ぜひ皆さんにも食していただきたい。
<谷脇英二郎/TSURINEWSライター>