秋のロックフィッシュゲームはワームで良型が連発する傾向にあります。南房乙浜の有希丸で、ソフトルアーを使い、ビギナーからベテランまでみんなで二日間楽しんできました。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 白井亜実)
有希丸でロックフィッシュゲーム
今回乗船したのは南房乙浜の有希丸。ロックフィッシュゲームのメインターゲットは、美しい魚体と引き味が魅力のアカハタとカサゴ。
使用するロッドは、硬め~軟らかめと、40g前後のオモリを背負えるものなら好みでOK。
初日はアカハタ全員安打
初日は7人が集まって、そのうち2人は初挑戦。
6時に出船、この日は水温が下がり、「活性が低いのでは?」と、心配しましたが、2時間を経過するころには、全員安打で本命のアカハタが釣れました。
初日のアタリカラー
ルアーは、35g前後のジグヘットに3~4の魚系や甲殻類系のワームを使用したテキサスリグ。カラーはそん色なく釣れていましたが、水色が濁っていたこともあり、とくに〝うまシロエビ〟という、少しグローが入った白っぽいカラーが安定してアタリが出ていました。
普段はエサ釣りメインの金澤さんも、この日ばかりはルアーオンリーで挑戦。「ルアーだと比較的サイズがいいんだね」と、引き味を楽しんでいた様子。
2日目の前半は中型メイン
2日目は9人が乗船。この日は、バス釣りで有名な村上晴彦さんが関東でのロックフィッシュゲーム初挑戦。アカハタにカサゴと、終始アタリをキャッチ。
後半は良型ラッシュ
前半戦は30cm前後の中型が目立ちましたが、開始から3時間。突然、ど涛の良型ラッシュ到来。〝海太郎キャラメルシャッド〟4のオレキングローに連発。