東京都心部・湾奥エリアのサビキ釣りで、サバが好調に釣れています。中でも江東区の豊洲ぐるり公園は釣り場も広くてアクセス良好。実際に釣れた様子をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター菊池英則)
豊洲市場周辺でグルメも
妻とぐるり公園の散策を楽しみながら歩くこと15分ほどで「市場前」駅に到着。駅から一般利用可能な豊洲市場の「魚がし横丁」まで通路がつながっており、迷うことなく入れました。
横丁には、有名な寿司店や海鮮丼のお店がありますが、3000円前後が相場……。そこで、市場で働く顧客向けの洋食店に入ることにしました。しばらくして出て来た「ホタテバター定食」(750円)は、味付けも歯ごたえもさすが豊洲!その他のメニューもクオリティが高く、満足して家に帰りました。
サバもサッパも唐揚げで堪能
釣りから帰って疲れていたので、この日はとりあえず釣果で手軽な唐揚げを作ることに。サバは3枚におろして、サッパは丸ごと、片栗粉をまぶしてから、油でじっくり揚げました。夕方に妻とビールで乾杯しながら、この日の獲物を味わいます。
正直、東京湾奥のサバは少々臭みがあり、気にしなければ美味しいと言ったところです。サッパは意外と臭みもなく、非常においしくいただきました。
妻もサビキ釣りの魅力に目覚めた様子で、「また行きたいなぁ……」。どうやら、サバの引きにハマった様子でした……。
<菊池英則/TSURINEWSライター>