9月上旬、約1カ月ぶりに木曽川下流域へ釣行した。昨年ボートのウナギ釣りは8月にピークを迎え9月以降は下降したため、まだ釣れるか確認するため妻と釣行した。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・石川友久)
冷凍カメジャコに本命ヒット
アタリがあった場所に仕掛けを集中して投入する。すでに満潮を過ぎ、上流から下流へ流れる。
午後9時ごろには流れが一層速くなり、オモリ25号を使っていても底が取れなくなったため、投入ポイントを変更した。
岸から10m(普段の投入位置周辺)に投入するが、それでも仕掛けが流されて根掛かりを連発。オモリを失った。
岸から5mでなんとか仕掛けを固定することができた。温存してきた冷凍カメジャコを使うと、午後9時ごろに妻のサオにも反応があり小型のウナギをキャッチ(リリース)。その後はアタリが全くなくなったので10時に納竿とした。
釣果はウナギ2匹とセイゴ1匹(すべてリリース)。揖斐川・木曽川の連続ゲット記録は今回で途絶えてしまった。
今回確認できたことは、ウナギはまだいるが7月や8月と比較すると食いが落ちたようだ。それにしても、あのバラシが悔しい。チャンスは確実にモノにしたい。
<週刊つりニュース中部版APC・石川友久/TSURINEWS編>
木曽川