イトウの聖地とも言われる北海道・朱鞠内湖。秋はイトウと出会えるチャンスだ。今回はそんな秋イトウ釣りの入門解説と秋イトウの魅力を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター佐藤有将)
秋イトウ釣りの魅力
春ほど釣り客が多くないことやポイントのプレッシャーが低いこともそうだが、何といってもの魅力は、イトウの魚体の美しさだろう。春に産卵した個体も夏場にエサをたくさん捕食し回復していて、魚体がキレイなのだ。
また体力も戻り、足元に来てはジリジリとドラグを出しながら沖に走るのを繰り返す、トルクフルなファイトを楽しめる。
いい時期を逃すべからず
朱鞠内湖の季節の移ろいは一瞬。10月末には気温が氷点下になることが増え、ターンオーバーが起こる。そうなると厳しくなるのはお分かりの通りだ。魚の活性が下がる前に朱鞠内湖に行って、秋のイトウ釣りを満喫してみてはいかがだろうか。
<佐藤有将/TSURINEWSライター>