北九州市の日明・海峡釣り公園の遊歩道から夜に投げキス釣りをした。当日は涼しい潮風に吹かれながらの半夜釣りとなり、釣友とキス26.5cm交え数釣りを楽しんだので報告する。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲)
当日最大寸26.5cm登場
8時30分の潮止まりから、下げ潮の時間帯で、私にキス26.5cmが釣れた。次も良いアタリでキス26cm。そして、中田さんもキス25cmを抜き上げた。
防潮堤から帰ってきたMくんは、メバル、アラカブ、クジメ、アジなどを10尾ほどクーラーに入れていた。
おにぎりを食べながら話していると、ぎょぎょライトLEDがアタリを知らせてくれ、キス24.5cmが釣れた。中田さんにはアナゴがヒット。その10分後には私に大物のアタリ。浮いてきたのはエイで、タモですくってもらいハリスを切ってリリース。
次々ヒットしてくるアタリは10cmの小ダイが中心。中田さんに3尾目のアナゴが釣れたが、仕掛けがグチャグチャになるハプニングもありながら、午後11時、エサ切れで終了。
最終釣果
幸い雨もなく、涼しい潮風だけで最高の半夜釣りだった。私の釣果は、キス15~26.5cmを12尾。中田さんは、キス15~25.5cm、マゴチ、アナゴなど。ただし、エサは本虫でないと、このような釣果はでないので、必ず本虫を持参しよう。
最後に、釣り人が多い夏休み期間中は、ゴミも多く困っている。「来た時よりもきれいな釣り場」にするため、自分のゴミはもちろん、釣り場周辺の清掃をぜひお願いしたい。今回も私たち3人で遊歩道に放置されたゴミを拾い、ゴミ袋を満杯にして持ち帰った。
※現在、日明・海峡釣り公園の防潮堤は、緊急事態宣言が解除されるまで閉鎖されている。遊歩道は年中無料開放だが、感染対策や熱中症対策はしっかり行おう。
<週刊つりニュース西部版APC・上瀧勇哲/TSURINEWS編>
日明・海峡釣り公園