PR 岡田万里奈が特殊小型船舶操縦士免許に挑戦 1日コースで合格なるか?

岡田万里奈が特殊小型船舶操縦士免許に挑戦 1日コースで合格なるか?

ボート免許の中でも水上オートバイは他の免許取得と比べると手軽?その検証も行いつつ、女性アングラー岡田万里奈(おかまり)が同免許に挑戦した模様をお届け。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWS編集部・佐藤理)

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特殊小型船舶操縦士免許

彼女が目指す『特殊小型船舶操縦士免許』は、水上オートバイ(水上バイク)専用の免許。湖沼、川および陸岸より2海里(約3.7km)まで操船でき、満16歳以上で取得可能だ。

MGマリーンで1日コース受講

8月、千葉県市川市にあるMGマリーンで1日コースを受講(学科は、事前に郵送された教材をもとに各自学習)。ざっと1日の流れを説明すると、午前中に学科のおさらい、身体検査のあと学科試験。午後はロープワークに発航前点検、実技講習を受けて実技試験となる。「なかなか時間が作れない」という人も、1日あればチャレンジできる。

岡田万里奈が特殊小型船舶操縦士免許に挑戦 1日コースで合格なるか?1日あれば運転できる(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

学科試験

学科試験は、小型船舶操縦者の心得および遵守事項、交通の方法、運航の合計40問(400点)。合格基準は試験科目別の50%以上、かつ総合点65%以上の成績であること。出題は4択で試験時間50分。おかまりは、二級小型船舶免許を持っているので、試験の一部が免除され、運航の18問(20分)のみ。12問以上で合格だ。

試験前、声をかけると「ひと通り勉強したけどかなり不安です。大丈夫ですよねぇ?」と、なんとも頼りない返事。試験会場には入れないため、控え室で待つと、あっという間に試験を終えて退室してきた。すると、入室前とは別人のような満面の笑みで「たぶん満点です!」と、手応え十分だった様子。

岡田万里奈が特殊小型船舶操縦士免許に挑戦 1日コースで合格なるか?学科試験前の質疑応答(撮影:TSURINEWS編集部・佐藤理)

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