神奈川県内におけるアカハタゲームメインフィールドの真鶴へ釣行した。本命3匹をキャッチしたので、レポートする。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター山下洋太)
当日の条件と作戦
日時:8月7日 5時30分~12時
天候:小雨 北東の風2~3m
潮回り:大潮 干潮3時12分 満潮10時18分
ロッド:ワールドシャウラ2832rs
リール:ツインパワーC5000XG
ライン:PEライン1.2号+リーダー20lb
最近真鶴半島で大型アカハタのキャッチ情報があった。浅場で大型が釣れるのではないかと予想し、14g前後と軽めのシンカーをメインに浅場を攻略することにした。
ワームは、大型攻略を意識して、大きめの4inch程度のワームや、3.5inchしかなくてもボリュームがあるワームを使用した。
朝一にアタリ連発
朝一から浅場が攻められるポイントに入った。14gのシンカーを使用したフリーリグをセットし、ワームはナチュラル系カラー。数投でアカハタからの反応がありキャッチ。
仲間にビッグバイトがあったが、残念ながら根に潜られて、ラインブレイクしてしまった。今回は根から出てこなかったが、アカハタは根に潜っても、出てくることが多い。張らず緩めずの状態を保って、魚の動きを感じたら一気に根から引き剥がそう。
大遠投はバイトなし
浅場での反応がなくなったので、少し遠投してみることにした。30gのシンカーでフルキャスト。しかし、アカハタが浅場に集中しているのか、全く反応がなかった。
30gのシンカーで浅場を探ってみるも、それでも全く反応がなかった。速いフォールに反応しないためか、軽めのシンカーを使用することが必要だと感じた。
ドリフトで最大サイズがヒット
横風を受けるポイントに入った。風を利用して、ドリフト気味の操作をしてみることにした。すると1投目から反応があり、ヒットした。
根に潜られないようにやり取りをすると、30cmほどのアカハタをキャッチ。この時使用していたシンカーは、軽めの14gであった。
最後に水深5m以内の浅場を探ることにした。すぐに反応があり、フッキングすると、重量感のある引きで、30cm後半はありそうだ。しかし、足元で無念のフックアウト。フックをチェックすると、針先が鈍っていた。口の硬い部分にフックが掛かっていたのだろう。