8月1日に解禁した相模湾のカツオ&キハダ。解禁初日から好調との情報を受け、8月4日に小坪の洋征丸から乗船取材した。良型ラッシュの当日の模様をお届けする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 佐藤理)
キメジ交じりで続々
さらに、左舷ミヨシの広田さん、隣の前川さんが連チャン。
前者は「今年はデカいね。クーラーボックスに入りきらないよ」と、嬉しい悲鳴で沖上がりまでに5尾の釣果。後者はキメジ2尾も上げた。
また、「10月まで毎週火・水曜日を予約している」という右舷ミヨシの外川さんは、ハチミツ漬けのオキアミでカツオにキメジと盤石。
大盛況のなか最後まで熱釣
10時、羽鳥さんにこの日一番の引きが強襲。駆け寄る船長がイト抜きしながら上げたのは8kgキメジ。後半、さらに1尾を追加。
親子で楽しんでいた高橋さん親子は、「イサキやアジなどの小物釣りに行きます。カツオはきょうが初めて」と、ツーショットでパチリ。
後半、食いはやや失速したが、最後のひと流しまで全員が次なる1尾を狙ってコマセをまく手を休めることなく熱釣。13時に納竿となった。
釣果は2.4~4.5kgカツオ2~10尾、4.1~8.1kgキメジ0~2尾。
<週刊つりニュース関東版 佐藤理/TSURINEWS編>