北茨城~小名浜の船で小メヌケが好調との情報をキャッチ。早速出かけてきました。流す度にアタリがあり、13人を乗せた第15隆栄丸にてサオ頭を獲得した一日をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
充実のアフターフィッシング
小メヌケ(バラメヌケ)は釣り人レシピ定番のお刺し身の他、煮つけも作ってみました。身がしまっているので、お刺し身にするなら2~3日寝かせたものがいいかと思います。
煮つけは脂の乗りもよく、アカムツに負けず劣らずのおいしさ。おすすめレシピです。また、第15隆栄丸のおかみさんオススメの「皮の炙り」も作ってみました。皮は絶対捨ててはいけない、と再認識。
ドンコはから揚げと肝入りのナメロウに。船中、捨ててしまう方ほとんどでしたが……もったいないです。
夏場のマダラは身がしまっていて、フライ等にするととてもおいしいのですが、この時期の肝も負けじと立派。湯がいて山葵醤油で頂くと絶品です。
湯がいて輪切りにした胃袋と一緒に一皿にまとめ、酒の肴にしてみました。飲んべえにはオススメのレシピです。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>