梅雨時の楽しみといえばアナゴ。すしネタとしても人気の、まさに今が旬の魚だ。そんなアナゴを狙って三重県四日市市の霞ケ浦ふ頭に出掛けてみた。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
TSURINEWS編集部
2021年7月29日
梅雨明け後も期待できる
煮アナゴは弱火でじっくり(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
例年、伊勢湾奥のアナゴは梅雨明けとともに釣果も下降線となるが、ここ数年は釣期にズレが生じているように感じる。少し前と比べれば状況は確実に良くなっているので、まだしばらくは期待が持てそうだ。
中骨は捨てずに素揚げで(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
>霞ケ浦ふ頭は火気厳禁
ところで今回、ふ頭で目についたのがバーベキュー禁止の看板だ。四日市港周辺には石油関連施設も多く、またそうでない場所でも石油タンカーなどが停泊していることがある。
タバコも火気だということを忘れずに(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)
バーベキューなど自分には関係ないというアングラーも多いと思うが、喫煙も同罪だということは十分に認識しておきたい。
<週刊つりニュース中部版APC・浅井達志/TSURINEWS編>
▼この釣り場について
霞ケ浦ふ頭
霞ケ浦ふ頭
この記事は『週刊つりニュース中部版』2021年7月23日号に掲載された記事を再編集したものになります。
page: 1 2