堤防夜釣りで46cm頭にアナゴ9匹 短い時合いに集中【三重・霞ケ浦ふ頭】

堤防夜釣りで46cm頭にアナゴ9匹 短い時合いに集中【三重・霞ケ浦ふ頭】

梅雨時の楽しみといえばアナゴ。すしネタとしても人気の、まさに今が旬の魚だ。そんなアナゴを狙って三重県四日市市の霞ケ浦ふ頭に出掛けてみた。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

TSURINEWS編集部

海釣り 堤防釣り

旬のアナゴを狙う

梅雨らしい天候となった7月2日、午後7時半に到着すると雨はやんでいた。とはいえ、今にも降りだしそうな空模様なので、車を横付けできる岸壁に釣り座を構えた。早速イカの短冊をエサに、足元に1本、チョイ投げで2本、計3本の仕掛けを投入する。

堤防夜釣りで46cm頭にアナゴ9匹 短い時合いに集中【三重・霞ケ浦ふ頭】タックル図(作図:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

すると、早々からチョイ投げのサオにアタリ。少し送り込んでアワせると、40cm弱のレギュラーサイズが姿を見せた。バケツに泳がせ、エサをセットしていると背後でリールのクリック音。今度は足元狙いのサオだ。

軽くテンションを掛けながらタイミングを計り、サオ先が絞り込まれたところでアワセを決める。心地いい重量感に期待しながら巻き上げると、姿を見せたのは45cm級の極太アナゴ。立て続けのヒットに爆釣を予感したが、その後はアタリが遠のいてしまった。

ポツポツヒット続く

この釣りは基本的に置きザオだが、頻繁にエサの状態を確認し、時折小刻みに誘いを掛けていると再びアタリが出始めた。ここからポツポツとヒットが続いて2匹追加。とはいえスッポ抜けも多く、アタリのわりには数が伸びない。

そのまま放置してハリをのませる手もあるが、アナゴは意外にもエサ取り上手。のまれてもエサを取られても無駄な時間を費やすことになるので、どちらが正解なのかは悩むところだ。

ここでひときわ派手なアタリがあった。ヒットの瞬間に良型を確信したが、上がってきたのは大きなカサゴ。取りあえず今回はリリースだ。

その後も退屈しない程度にアタリは続き、午後9時を回るころにはツ抜けまであと1匹となった。しかし、今日は子供の塾の迎えがある。片付けを考えると残り時間はあとわずかしかない。

惜しくもツ抜け届かず

ところが、ここでピタリとアタリが途絶えてしまった。刻一刻と迫りくる終了時間。新鮮なエサに交換してこまめに誘いを掛けるも反応はない。

順番に道具を片付けながら1本、また1本とサオが減っていく。そして最後の1本。リールを巻くと妙に重い。魚ではないが、この手応えは何だろう。そういえば今日は半夏生だ。タコだったらうれしいな。

しかし、水面に現れたのは、タコよりも足が3本少ないヤツ。動きの遅いヒトデがアナゴより先にエサを食うということは完全に時合い終了と見ていいだろう。となれば粘る必要もない。これで後ろ髪を引かれることなく諦めがついた。2ケタに届かなかったのは残念だが、遅刻することなく塾に到着できたのはヒトデのおかげだ。

堤防夜釣りで46cm頭にアナゴ9匹 短い時合いに集中【三重・霞ケ浦ふ頭】46cm頭に9匹ゲット(提供:週刊つりニュース中部版APC・浅井達志)

釣果は46cmまでのアナゴ9匹。時合いこそ短かったが、久々に忙しいアナゴ釣りが楽しめた。

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