知っておきたい「ロッド破損」対応策 保証書がない時はどうする?

知っておきたい「ロッド破損」対応策 保証書がない時はどうする?

ルアーロッドの破損は注意していてもよくある。今回は残念ながらロッドが折れてしまって、「メーカーの保証書がない場合」の修理について紹介しよう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター井上海生)

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井上海生

フィールドは大阪近郊。ライトゲームメイン。華奢なアジングロッドで大物を獲ることにロマンを感じます。

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保証書なしの金額は

気になる保証書なしロッドの修理額だが、一概には言えない。DIYの場合は2000円程度で済むという情報もある。しかしメーカー修理に出す場合はもちろんそんなに安くない。破損ロッド修理のプロにお願いする際には、少なく見積もっても10000円以上からと思った方がいいだろう。

知っておきたい「ロッド破損」対応策 保証書がない時はどうする?サオ定価の半額?(提供:TSURINEWSライター井上海生)

参考までに。筆者が今回折ってしまった「保証書なし」のロッドは、定価1万4000円ほどのエントリーモデル。保証書があった場合、免責金額は3000円。今回の修理額は、「保証書なし」で7780円だった。つまり2ピースロッドの#1の新品は、メーカー在庫がある場合、定価の半額くらいになるのだろうか?仮に#2が折れた場合の金額は不詳である。

サオは大事に扱おう

言うまでもないことだが、ロッド破損は災難である。どれだけ大切に大切に扱っても、その心がけが過ぎることはない。

これから夏にかけて、たとえば車内放置していればロッドが傷んで実釣中にポキンということもありえる。サオがなければ本当に釣りはどうにもならないので、よくよく取り扱いには注意しよう。

<井上海生/TSURINEWSライター>