のべ竿で大物淡水魚『ハクレン』に挑戦 温排水ポイントが当たり 【荒川】

のべ竿で大物淡水魚『ハクレン』に挑戦 温排水ポイントが当たり 【荒川】

埼玉県戸田市付近の荒川へと釣行した。午後から3時間限定の釣りだったが、4尾のハクレンが遊んでくれた上に他魚種も釣れ、満足な釣行となったのでレポートしよう。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

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なおぱぱ

ライター紹介文→関東を中心に季節問わず1年中釣りを楽しんでおります。執筆しながら色々と成長をしていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

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淡水の釣り コイ釣り

今回のハクレン釣りで意識したこと

ここで、今回のハクレン釣行において意識した点を紹介したい。

1.タナはなるべく浅く

中層のサカナなので狙うタナとしてはやはり水深の半分あたりから上のタナになるだろう。釣行日ごとの状況、天候にも左右されると思うが、基本的には1m前後の浅ダナを狙い攻めてみることが釣果への近道だと思う。

2.アタらなければタナを下げる

かなり通いつめている常連さんの話ではタナはやはり水深1m前後がメインとのことだ。竿を折られてからはアタリがなく1.3m程度に下げるとアタリが出てきたこともあり、常時変化するタナを探ることも大事なことのようだ。

3.取り込むまでは油断大敵

アタリにアワせて掛けてからのやりとりが醍醐味なのは当然であるが、寄せてからも安心はできないと今回の竿折れで学んだ。その後に掛けたハクレンは慎重に慎重に寄せてタモですくうまで安心は出来なかったが、この緊張感も面白い釣りなのだろう。                     

夕方に1尾追加で納竿

外道祭りの後にそれらしき食いアタリが数回、アワセが上手くいかずに掛けられない状況が続いたが、集中して挑んで掛けることができた。今度は慎重に慎重にやりとりして御用できたところで時間切れとなり終了となった。

のべ竿で大物淡水魚『ハクレン』に挑戦 温排水ポイントが当たり 【荒川】ビッグファイトを満喫(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)

やはり荒川ハクレンは面白い

久しぶりにハクレンと向き合うとやはり難しさがあり、なかなかうまくいかない時間もあった。「毎度毎度掛けられるような釣りではないところ」がこの釣りにハマる理由でもある。時期や状況にも当然左右されるのはどの釣りでも同様ではあるが、ハクレン釣りはやはり大変面白く、まさに大都会の大物釣りである。今後も定期的に足を運んで長く楽しんでいきたい。

<なおぱぱ/TSURINEWSライター>

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