有希丸を仕立てて釣行した。仲間とわいわいバチコンとフリーリグのロックフィッシュゲームを楽しんだ様子を紹介する。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版 編集部)
有希丸でバチコン&ロックゲーム
6月8日(火)は有希丸で、バーチカルコンタクト(通称バチコン)と呼ばれる、”胴突き仕掛けのルアー版”とでも言えるリグでイサキを狙い、後半はワームでアカハタやカサゴなどのロックフィッシュを狙うプラン。
船を仕立たのは、つくば市で室内釣り堀「つりぼり62」を営む坪松唯夫さんと、平木さん一家の5人。4時半に船着き場に集合、吉田浩幸船長の指示で乗船し準備開始。5時すぎに出船し、港近くの釣り場でまずは、イサキ狙い。
「反応次第だけど、現状コマセと同船でないとなかなか難しい」という判断で、船長は胴の間にコマセ釣りのタックルをセット。ほかは全員が市販のバチコン仕掛けをセット。タックルはSLJ用。オモリは15~20号。
バチコンでイサキほか続々
水深16m前後の場所で開始すると、船長のコマセが効くまでもなく、坪松さんにアジ、平木英樹さんに35cm超えイサキ、麻紀さんはアジをダブルで、玲次さんは40cm級同魚、湧也さんは船長のアドバイスもありコンスタントにヒット。
バチコンだけで食わせることが難しい時間帯もあったが、全員イサキをゲット。
また、イサキの釣り場でも底付近を狙うとカサゴなどが食ってくる。
途中、アタリが少なくなると、坪松さんがイサキをさばいて全員に刺し身をふるまう。白子や真子は帰宅後の楽しみに……。