クロダイ釣りは基本的に沿岸部での釣りが主流ですが、今回は沖釣りにて狙い、良型6匹を確保しました。釣り方を含めて釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター尾崎大祐)
脂ノリノリのクロダイとアジ
クロダイの食味については、正直なところトラウマになるくらい悪いイメージだったのですが、今回沖で釣った個体を捌いて食べてみたところ、このイメージが一転。独特の臭みは全くなく、脂が乗っていてとてもおいしいものでした。同型のマダイに負けず劣らずのレベルです。
また、大アジも脂の乗りは最高レベル。お刺し身はもちろん、家族の希望で作ったアジフライは食べ応えもあって最高においしかったです。
釣ったメタボなクロダイ6匹のうち5匹から白子が出てきました。乗っ込みシーズンのクロダイにはこんなおまけが付くのですね~。私がメタボになってしまいそうです。
お刺し身とナメロウ。クロダイもアジも脂ノリノリ!
酸味を利かせたカルパッチョも良いです。
フライヤーの都合でアジは半身にしてフライにしました。肉厚があって食べ応え満点!
翌日、江戸川河口でササッとアサリを採ってきて、ハナダイのアクアパッツァを作りました。白ワインがとてもあう一品です!
そして、見た目は地味なタイ飯。まさかクロダイでタイ飯を作る日がくるとは夢にも思いませんでした。言うまでもなくとてもおいしい一品で、家族4人であっという間に完食。
その他、煮つけ、塩焼き、蒲焼き、漬け茶漬け、(ベラも含めた)天ぷら等、どれもとてもおいしかったです。
<尾崎大祐/TSURINEWSライター>