『乗っ込み』マダイ盛期到来 速潮対策奏功で本命5尾【千葉・新盛丸】

『乗っ込み』マダイ盛期到来 速潮対策奏功で本命5尾【千葉・新盛丸】

乗っ込み最盛期を迎えた内房のマダイ釣り。10m/s超えの強風で苦戦を強いられながらも好釣果で終えた4月28日釣行の模様をお伝えします。

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(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター西澤俊彦)

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西澤俊彦

釣りって楽しいですよね、その時釣れる魚を狙ってその経験を皆様にお伝えしていきます!

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ガン玉打ちが的中!

朝方の時間帯は大潮の下げ潮で、放出量をかなり絞ってもコマセが残らない状態だったため、かなり潮が速いと推測。ハリの上60cmの所にBのガン玉を付けてみると効果抜群!1投目でマダイがヒットしました。その後も指示ダナの2m上から50cm刻みで落し込んでいくパターンで順調に釣れ、計5尾となりました。

その後、本日最大の手ごたえの魚をビシ回収時のライン緩みで逃がしてしまうと、アタリも遠のいてしまいました。中乗りさんからトモで釣果を上げている人は14mのハリスだと聞いてハリス12mの仕掛けも試しましたが、大イサキのみで終わってしまいました。

『乗っ込み』マダイ盛期到来 速潮対策奏功で本命5尾【千葉・新盛丸】釣果を前に記念撮影(提供:TSURINEWSライター西澤俊彦)

船の感想とマダイの食味

新盛丸は初めて乗った船でしたが、船長は適切で詳細な指示出しをされていましたし、中乗りさんは皆さんに頻繁に声掛けされていました。 最後、1匹釣れたら終わりますとアナウンスしたものの誰も釣れず、釣れるまで長時間延長もしてくれました。1日楽しく釣りをすることができ、総じてサービス精神あふれる船でした。さらにスマホのアプリまで提供されている船はなかなかないのでは?

『乗っ込み』マダイ盛期到来 速潮対策奏功で本命5尾【千葉・新盛丸】お世話になった新盛丸(提供:TSURINEWSライター西澤俊彦)

この時期のマダイは肉厚の身は勿論のこと、白子や真子も楽しみの一つです。皆さんもぜひ乗っ込みマダイ釣りに挑戦してはいかがでしょうか?

『乗っ込み』マダイ盛期到来 速潮対策奏功で本命5尾【千葉・新盛丸】皮付きマダイの炙りと白子ポン酢(提供:TSURINEWSライター西澤俊彦)

<西澤俊彦/TSURINEWSライター>

▼この釣り船について
新盛丸
出船場所:勝山港