4月26日(月)、4月30日(金)両日で埼玉県狭山市にあるあづま園レジャーセンターへ釣行。コイつり堀で竿を折られながらも数釣りが楽しめたのでレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
強烈な引きで竿がへし折れる
このペースなら爆釣も期待できるかと思いながら楽しんでいると、強烈な勢いでウキが沈み向こうアワセで掛かる。なかなかの引きだと楽しんでいると、走られバキッと派手にサオが破壊されてしまう。
その瞬間に折れた先を取り、上げてくると50cmクラスのコイが掛かっていた。さすがにカーボン製小物竿ではコイのパワーについていけないようだ。このトラブルで私のガラスなハートがダメージを負ってしまう。
さらにもう1本破壊される
続いて控え選手であるグラス竿140cmを使用する。他所で尺クラスのコイを何度も掛け耐えたお気に入りの竿だ。これなら平気だろうと尺クラスのコイは余裕なので、レギュラーサイズを調子よくキンギョを交えながら追加していきなんとか1時間15分で30尾を超えた。
が、安心したのも束の間、食い上げアタリでアワせた瞬間に大物と分かる重さが一瞬乗った途端、竿が最大まで曲がり込んだ。そしてまたしても折られてしまい、ハートブレイク。
レンタル竿へ変更して53尾
2度も竿を折られてしまいメンタル的にやられそうだ。そんなこんなで35尾からカウンターは動かず追加もできずに2時間が経とうとしている。受付でレンタル竿を借りることになり、少し休憩してからは順調に釣果を重ねていき40cmクラスも頻繁にくるが、引きを楽しんで53尾で納竿とした。
初回釣行の反省点
同地はキンギョがメインではなくあくまでコイメインであることを理解しておらず、いつものキンギョつり堀の感覚で挑戦したことが大幅な時間ロスにつながってしまった。
コイメインで中型、大型が掛かるとなるとマイタックルで挑む場合は竿も仕掛けも強くしていないと対処できない。いつもとは逆の視点で考えることになるとはいい経験となったと思う。