釣魚の「生臭さ」対処法:釣り場での下処理法と持ち帰る際の留意点

釣魚の「生臭さ」対処法:釣り場での下処理法と持ち帰る際の留意点

魚料理が嫌いなわけじゃないのに、釣った魚がおいしいとは思えない……。それ、もしかしたら適切な下処理ができてないのかもしれません。釣魚の釣り場での下処理法を解説。

(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

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宮崎逝之介

メインフィールドはオフショア。魚を求めて各地の海に足を運んでます。 ブログ『信州海釣り班 tsuritabel』管理人。ぜひブログ・インスタものぞいてみてください。

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お役立ち その他

保冷も必須

血抜きした魚は、すぐに大量の氷と海水でキンキンに冷えた海水氷を張ったクーラーボックスの中にぶち込んで、魚の芯まで冷やしましょう。いつまでも血抜きバケツの中に魚を入れっぱなしにしていると魚は加速度的に劣化しちゃいます。

釣魚の「生臭さ」対処法:釣り場での下処理法と持ち帰る際の留意点海水氷で徹底的に保冷を(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

持ち帰り方

釣り場から自宅までの輸送はそのまま海水氷漬けにして持ち帰るか、水を捨てる場合は氷で魚を覆うようにして持ち帰りましょう。筆者は、自家用車の場合は海水氷にし、遠征などで自家用車以外の輸送の場合は海水なしにしてます。大型クーラーボックスの中に2Lペットボトル氷1本だけとか、ブロックアイス1本だけで魚がほぼ空気に晒されてる状態の場合、保冷力が弱いのでご注意ください。

釣魚の「生臭さ」対処法:釣り場での下処理法と持ち帰る際の留意点クーラーボックスで運搬(提供:TSURINEWSライター宮崎逝之介)

<宮崎逝之介/TSURINEWSライター>