今季のワカサギ釣り釣行回数は、全釣行20回であるが『総合釣果は14000尾超え・平均釣果は700尾超え』と大満足な釣果となった。そんな今シーズンを振り返ってみたい。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
4)精進湖
富士五湖でも最小の湖で、私も過去2回ほど釣行しただけで経験が少ない湖。最盛期である2月から3月では500~1000尾クラスの釣果が例年でている。
精進湖ボート釣り座(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)同地は当歳魚が中心に数がでるのだが、2月から3月にかけて特に調子が良い。底釣りでも常時サカナがいれば十束オーバーも狙え、現に私も十束オーバーを釣る事が出できた。条件が良ければ中層に群れが定位することもあるようで、今後も狙い目である。
精進湖では自身初の十束オーバーを達成した(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)5)名栗湖
都心からもわりと近く、独特の雰囲気の景色に癒される名栗湖は、水深も深く玄人好みな釣場だ。
名栗湖では渋めのカヌーワカサギ釣りを1日楽しんだ(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)今季は深場での釣りが好調で25mラインにサカナが入っていた。同地は基本的に拾い釣りメインであり、数は1日頑張り100尾が目安の釣果である。カヌーでの釣果が目立っていたが来季は桟橋での釣果に期待したいところである。
6)山中湖
例年ドーム船で人気の山中湖は今季時短営業であった。私はボート釣りを秋に楽しんできたがマイクロサイズのワカサギメインの釣りであった。
山中湖はマイクロワカサギがメインだった(提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)平野エリアでの釣果であるが、2回平均で546尾と重さはないが数釣りはそこそこ遊べた印象。ドーム船の釣果は時期によりごく限られたエリアで爆釣が狙えたところもあったようだ。今後に期待したい。

