陸っぱりエギングゲームで『キロアップ』　シャローでヒット【熊本】

ソルトルアー エギング&イカメタル

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さらに山ノ浦漁港へ転戦

ここで山ノ浦漁港に移動。堤防に入りまずはカケアガリを狙うが無反応。次にあまり気が進まないディープエリアを狙う。エギの首に直径1mmのイト重りを二重巻きにし最後は縛って遠投！「深いな～時間掛かるな～」私がディープエリアをやるのは稀であり、デメリットが多すぎるからである。

デメリットとして挙げられるのが、深い、時間が掛かる、イカがいるか分からない、根掛かりなど。春先はただでさえ効率が悪いエギングをやるならば、シャローに入ってくるアオリイカを狙いシャローだけに徹した方が良い。展開が早い、アオリイカの有無のチェックができる、ベイトの有無、根掛かりしない、最後に見切りが早い。

シャローでキロアップゲット

ディープエリアを数投し、我慢できなくなった私はシャローエリアに。もちろんシャローエリアで使うエギは沈下速度の遅いエギ。遠投して海面から出さないようにダートして誘う。赤木君になぜシャローなのかを説明していると「ん？ライン走った！」「乗った～！」「え～？マジですか？」

「ディープエリアでネチネチやってズドンってのも面白いけどさ、時間効率とランガンスタイルでいくならシャローエリア中心で回れば結果が早いよ」無事ネットインしたのはキロアップのアオリイカ！「春だな……でも2～3kgほしいよな」。

この後は赤木君にアタリの取り方と、横抱きや頭抱きをさせないやり方を教えて帰路に。

＜週刊つりニュース西部版APC・日髙隆行／TSURINEWS編＞