葉山沖の乗っ込みマダイの活性が上がってきています。今回は葉山釣具センターから手漕ぎボートで出船した、3月14日のコマセ釣りでのマダイ実釣をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター秋山将平)
43cmの美麗マダイ浮上
一般的にはマダイはクロダイよりも上のタナを泳いでいると考えられるため、2mほどタナを上げて探ってみましたが、エサ残りが続いたため1mずつ下げていくことに。
そして、クロダイが釣れたカゴ位置14mまで落としていったところでヒット!43cmの良型のマダイをゲットしました!
タナをキープしてイナダ登場
クロダイ、マダイと釣れたタナがこの日のヒットダナと決めて、カゴ位置14mをキープしていると最後に大きなアタリがきました。マダイのような真下へ引く感覚もありましたが、上げてくるにつれて徐々に横に走る動きを感じました!
マダイの白子は絶品
釣れない時間帯にいかにエサが残る状況を作り出し、どのタナで魚が食うのかをしっかりと探ることができるか?というのが釣るためのカギになったと思いますので、釣れない時間帯もいろいろな仮説を立ててマダイに迫っていきましょう!
この日のマダイはオスで筆者は初めてマダイに白子に出会えました!天ぷらにして食べると絶品!
春のマダイの楽しみがまた増えました!皆さんもぜひマダイを狙った葉山ボートでマダイにチャレンジしてはいかがでしょうか。