魚が嫌いな家族にも褒められるレシピをご紹介いたします。この料理を作れば家族はきっと「また釣ってきてね」とこころよく次の釣行に送り出してくれるでしょう。
（アイキャッチ画像提供：TSURINEWSライター宮崎逝之介）
2021年4月3日
宮崎逝之介
メインフィールドはオフショア。魚を求めて各地の海に足を運んでます。 ブログ『信州海釣り班 tsuritabel』管理人。ぜひブログ・インスタものぞいてみてください。
×閉じる
アクアパッツァの作り方
1）下処理した真鯛を魚焼きグリル等で3〜4分弱火で塩焼きし焦げない程度に焼きます。胸ビレや尾ビレは焦げないようにアルミホイルを軽く巻いて焼くとよいです。もし焦げてしまったら苦みがでるので焦げた部分は切り落としましょう。
ヒレは焦げないように（提供：TSURINEWSライター宮崎逝之介）軽く焼くことで臭みを無くし香ばしさを出します。表面の皮がパリッとするくらいまで焼きます。この段階では中まで火が通ってない状態でかまいません。
2）アスパラは5cmくらいの食べやすい長さに切るアンチョビフィレは粗みじん切りにする
野菜を切っておく（提供：TSURINEWSライター宮崎逝之介）3）フライパンにオリーブオイル大さじ1程度（分量外）入れて熱し、アサリを軽く炒めて水500ccを入れる。フライパンの大きさによって水の量は加減してください。
アサリを炒める（提供：TSURINEWSライター宮崎逝之介）4）アサリの入ったフライパンに塩以外のすべての材料（塩焼きした真鯛、アスパラ、アンチョビ、バター、出汁昆布）を入れて約10分間やや強火で煮る。
具材を入れる（提供：TSURINEWSライター宮崎逝之介）真鯛は煮汁に浸かってない部分にも火が通るようスプーン等で10分間煮汁をかけ続けるか、クッキンシート等で落し蓋をする。
約10分煮る（提供：TSURINEWSライター宮崎逝之介）味見をして薄ければ塩で調整して完成です。お好みでオリーブ、ケッパーなどを加え、仕上げにイタリアンパセリなどを散らしてもよいでしょう。
