春はバチ抜けやアフター回復の大型が狙えるシーバスゲームの1年のスタート?とも言える季節。今回は著者の経験を交えて、シチュエーション別のカラー考察をまとめました。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライター檜垣修平)
オススメはクリア
それでもやはり迷うという方へ、筆者のオススメはずばりクリアカラー。
クリアを最初の1つで選ぶ人は少数でしょうし、そんな色の魚は近海にはシラスくらいしか居ません。でもクリアは釣れます。濁っていても釣れます。魚には側線という器官があり、目で見なくてもその器官を使って水流の変化を捉えてエサを探し出すことができます。ですから、クリアじゃ魚に気づかれないのでは?という心配は不要です。
近年のシーバスゲームは釣り人口の増加や海沿いの開発が進んだことでより、ハイプレッシャーになっています。特に人気のスポットでは常に釣り人が入れかわり立ちかわりルアーを投げており、釣りにくい状況です。つまり、チャートなどの目立つ色は見切られやすくなっています。ぜひクリアカラーお試しあれ!
<檜垣修平/TSURINEWSライター>