3月8日、相模湾茅ヶ崎のちがさき丸からマダイ五目に釣行。船中本命マダイがポツポツ釣れ、ゲストにクロダイ、イナダなどが交じった釣行をリポートする。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)
ちがさき丸でコマセマダイ
5時50分に受け付けしたあと、6時30分に米山船長の操船で出港。10分ほど走ってスローダウン、「仕掛けはハリス3号6mです。ビシは80号でLでもFLでも構いません。海面からビシまで55mで止めてください。ハリスの長さを考慮して、指示ダナより5m下げた60mからコマセを振って……」のアナウンスで開始。
タックル図(作図:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)1投目から左舷トモの平山さんにアタリ。奇麗な魚体の良型本命を取り込む。
開始早々良型ゲット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)2、3投目は反応なし。4投目に左舷ミヨシの渡辺さんにヒット。続いて、武井さんにもアタって幸先いいスタート。
食べごろサイズのマダイ(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)本命続々ヒット
写真を取り終えて席に戻った瞬間、竿が海面に向かって突っ込んだ。すかさずアワせると、ズシンとした手応えで、ミチイトがジリジリと出されていく。
「やった、これは大型の予感」と、思った瞬間テンションが消えてしまう。操舵室から見ていた船長も「今のはデカかったね~」と残念そう。仕掛けを回収すると無念のバラシ。
船中マダイが順調!(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)このあと、右舷ミヨシの井上さん、左舷胴の間の工藤さんがマダイを取り込む。
本命マダイを手中(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)右舷ミヨシ2番の篠原さんにはイナダがヒットしてアタリが遠くなる。
ゲストのイナダがヒット(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)ゲストにクロダイも
11時、エボシ岩沖の水深30mの浅場に移動。ここでようやく私にも小型ながら本命。
慎重にタモ入れして私も手中(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)さらに水深20mラインになると、右舷胴の間の江川さんをはじめ、船中あちらこちらでゲストのクロダイが取り込まれる。
クロダイも登場した(提供:週刊つりニュース関東版APC・間宮隆)しばらく流したあと、船長から「深場に行きます」のアナウンス。到着後の指示ダナは88m。最近、「大型が出ている」とのことだったが、大きなアジが上がったのみ。
最後は、再び水深55mに戻って13時30分に沖上がり。釣果は0.5~1.8kgトップ3尾にクロダイ、イナダ、アジが交じった。
<週刊つりニュース関東版APC・間宮隆/TSURINEWS編>


