福岡県から沖釣り最新釣果情報が入った。マダイ6kg、アマダイ50cm超え、メダイ8kgなど良型多数登場。高級根魚も好調に上がっている。
(アイキャッチ画像提供:昭隆丸)
宝生丸
2月28日、北九州市門司・大里港から出船中の宝生丸は、響灘にアマダイ狙いの五目釣りで出船。アマダイ50cmオーバーを筆頭に、レンコ、イトヨリ、アオナ、ホウボウなど多彩にヒットした。数も釣れており、今後も好土産楽しみ。アンチローリングジャイロ搭載で横揺れを軽減し船酔いしにくく、女性専用のトイレもあり誰でも安心して楽しめる。
金比羅丸
2月25日、北九州市門司港から出船中の金比羅丸は、響灘沖にイサキ五目釣りで出船した。イサキにレンコ、イトヨリなど良型交え多彩にヒットした。今後、海況回復すればさらに多くの魚種交えた好土産が期待できる。
太陽丸
2月24日、北九州市・小倉港の太陽丸がアマダイ五目釣りで小倉沖~響灘に出船。この日は、昼ごろからシケだしたため午前中のみの釣りとなったようだが、北九州市から釣行した常連の盛重さんは良型アマダイ、イトヨリ、レンコなどを手堅く仕留めていい土産をキープした。
天力丸
2月24日、25日と連日、響灘方面にアジ泳がせ釣りで出船した脇田漁港・天力丸。両日ともに良型のタカバ、チカメキントキ、ボッコ、アコウなどがヒット、特にカサゴ(アラカブ)は多数釣れており、まずまずの釣果だった。シケが多く出船は限られてはいるが、これから気候も暖かくなるにつれて、魚の活性も上がる見込みで、今後の釣果も期待十分だ。アジ泳がせ出船予約受け付け中。
富士丸
北九州市門司区の門司港第二船溜りパチンコ店前から出船中の富士丸は白島・藍島沖のメバル釣りに出船中。メバルは25~30cmの良型も交じり5連、6連でのヒットもあり、1人30~50尾と好調。今後は腹太化した尺メバル(30cm)前後の大型も有望。アコウやアラカブも交じる。荒天ぎみの日は関門海峡でアラカブの数釣りも楽しめ、好土産有望だ。ミニ落し込みも出船中で、マダイやスズキなど多彩な釣果が有望。
富士丸
出船場所:門司港第二船溜
第二宮一丸
2月25日、福岡県宗像市大島の第二宮一丸がメダイ五目で玄界灘に出船すると、船中では大型メダイ8kg前後がヒットしたほかチカメキントキ2kg、マダイ2kg前後、ヒラマサ4.5kg、フエフキ、イサキ、アカイサキ、ウマヅラなど多魚種を釣り上げた。船長は「日によって釣果にムラがあります」と話している。
大福丸
2月24日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の大福丸が沖五目釣りで玄界灘に出船。この日はアマダイこそ上がらなかったものの、船中では中大型レンコ100尾、アオナ2kg頭に12尾、アラカブ~ボッコ、タカバ、イトヨリ10尾などの高級魚を交え多彩な土産ができている。
第一ゆひな丸・どらごん
2月28日、福岡市中央区港のかもめ広場前から、第一ゆひな丸・どらごんが電動サンマ手繰り寒ブリ五目釣り・ジギングに6人のチャーターで出船。朝はウネリがある海況ながらもブリ4~5kgが船中で40尾。高嶋さん親子もブリの引きを楽しんでいる。これからタイラバ・大型根魚釣りにも出船。
昭隆丸
2月25日、福岡市西区の水原さんは玄界灘のエビラバで福岡市西区姪浜の姪浜漁港から昭隆丸に乗船。船長は「朝から少々、シケ模様であったがマダイのアタリがよくあり、バラシも多かったが大ダイ6kg2尾、マダイ2kg。アオナやレンコダイなどもよく釣れた。だんだん風が強くなり、安全第一で早めの納竿とした」とのこと。
<週刊つりニュース西武版 編集部/TSURINEWS編>