2月26日(金)、埼玉県本庄市にある間瀬湖へワカサギ釣行。1日間瀬湖の景色に癒されながら状況変化に対応して、300尾超えの釣りを達成できたのでレポートしよう。
(アイキャッチ画像提供:TSURINEWSライターなおぱぱ)
移動の決断が正解
時刻は10時30分で75尾と状況の割には良いほうの部類であるが、中層の群れの釣りが売りの間瀬湖としてはこのままでは厳しい。
どこかで群れの釣りが出来るはずだと移動を決断して、浅場を徘徊していると好反応なポイントを見つけた。即座に係留して仕掛けを入れると、入れ食い反応だ。
爆釣タイム突入
すぐに竿2本出しに戻して群れの釣りに備えて2本分全てのエサを変える。底から2mや中層に反応があるので、途切れ途切れではあるがターボ手返しで3点から6点とこれまでの遅れを取り戻す勢いで釣る。そんなこんなで12時30分過ぎには261尾まで増えた。
爆釣時の対応について紹介しよう。
タナをずらして合わせる
魚探画像でテンションがあがる濃い群れの釣りは、浅い位置で掛けるに越したことはない。群れは多点掛けを狙う大チャンスなので、群れに高さがある時は左右の竿のタナをずらし、より多く掛けたいところだ。
手返しは迅速に
掛けたら巻いて外し、エサが付いてれば1つ位外れてても気にせず仕掛けをタナに落とす。左右順番に行い流れ作業として成立すれば数は一気に増えていくだろう。
足止めを図る
2本竿タックルの場合に限るが、片方を取込んでいる間は片方はタナにあるので、群れの足止めにもなる。そして片方を落とし込んだらタナにあるタックルをあげると多点掛けが出来ている。1回の群れに対して2往復が限界であったが、頻繁に入れば入るほど熱い時間である。