春先の陽気に誘われて、春カレイにはまだ早いですが、徳島県鳴門市の堂ノ浦へ筏カレイ釣りに行ってきました。本命のカレイが3匹釣れたので、リポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・田中省吾)
筏から投げカレイ釣り
日時:2021年2月12日
場所:徳島県鳴門市堂ノ浦の筏
満潮:8時31分、19時07分
干潮:1時29分、13時52分
釣行時間:7時00~15時00
釣物:アイナメ・カレイ
釣り方:ちょい投げ
当日の状況&作戦
釣行当日の天候は晴れ。波もなく暖かく絶好の釣り日和。筏には午前中限定のイワシ釣りの釣り客さんがいらっしゃいました。
筏足元のまきエサに集まった魚を狙うのか、潮目や潮通しのよさそうな場所にキャストがいいのかわからなかったので、4本用意したタックルを足元、20m、50m、80mにキャストして、仕掛けを動かしながら、カレイを探ることに致しました。
アイナメにカレイが登場
サオ4本の準備を終え、最初に20m前方にキャストしたサオのエサの状態を確認しようとしたところ、グイグイと魚の感触。頭を振っているのでタイ系かと思いましたが、回収すると37cmのアイナメ。
その後1時間位反応がなかったのですが、満潮から下げ潮にかわった9時過ぎ、これも20~30mに投げ込んだサオにコンコンとカレイらしきアタリが。食い込みを待って、軽くアワせると37cmのカレイ。サオ4本を20~30m付近に仕掛けを集中すると、すぐに28cmのカレイをゲット。
足元でガシラも追加
その後アタリが止まり、午前1時過ぎにイワシ釣りのお客さんが帰ったので、先客がいらっしゃった場所に2本移動、まきエサを当てにして、筏の足元と20m付近に投げ込み、様子を見ます。そうしているとコンコンとサオに小さな動きが。回収するとマハゼ、その後すぐにガシラ。
そして2時15分、上げ潮にかわったタイミングでカレイ34cmが上がりました。3時に迎えの船を予約していましたので、これで納竿です。