まだまだ冬の寒い日が続く仙台湾ですが、ディープロックのシーズン開幕ということで、1月下旬に行ってきました。アイナメにクロソイを仕留めたその日の模様をリポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・阿部慶行)
旬のクロソイ料理を堪能
今回釣れたクロソイとアイナメは持ち帰り、おいしくいただくことにしました。
クロソイをさばくと卵が入っておりましたので、卵は醤油と生姜を使用した煮付けにしました。クロソイの身は刺し身にします。私、クロソイの刺し身が大好きで、臭さがなくてとてもタンパクで弾力があるので、ご飯が何杯でも進んじゃうんですよね(笑)。
![『ディープロックゲーム』で仙台湾名物「良型クロソイ」浮上【JOKER】](https://tsurinews.jp/data/wp-content/uploads/2021/02/wpIMG_4520.jpg)
そしてアイナメは刺し身もいいのですが今回は塩焼きにして食べます。幼少のころから父に連れられ女川にアイナメ釣りをよく行ったのですが、その時に必ず塩焼きにして食べた思い出の味でもあります。アイナメのふっくらとした身と絶妙な塩加減がとても美味なので、ぜひ食べていただきたい一品です。
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ロックフィッシュは基本的にほとんど臭みがなくて上品な味わいですので、ぜひこの高級魚達を多くの方々に味わって頂きたいですね。
今回の釣りでは厳しい時間帯が多くありましたが、それでも何とか本命クロソイに出会えました。もちろん釣れない時もありますがそれでも狙う価値があり、状況に合わせるゲーム性がある釣りでもありますので、ぜひ楽しんでいただきたいと思います。
真冬の仙台湾ディープロックはまだまだ激暑なゲームを展開できますので、ぜひ仙台に足を運び釣りに行ってみてはいかがでしょうか?
<阿部慶行/TSURINEWS・WEBライター>