1月26日は静岡県浜松市を流れる芳川で、季節外れと思われるナマズのトップゲームをしてきました。最終的に2匹のナマズを釣ることができたのでリポートします。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・池田光希)
反応はあるもミスバイト
早速ルアーを投げると、反応はするものの見切られてしまいます。そのポイントでは湾曲部や明暗付近をしつこく攻めますが、バイトはありませんでした。気を取り直してポイント移動。
次のポイントは流れのヨレがあります。その付近を通すとバコッとバイト音がしますが、ミスバイトに終わりセカンドバイトもありませんでした。そのポイントでは一回のバイトしかありませんでしたが、冬にもナマズはトップに反応するということはわかりました。再度ポイントを移動します。
大きな流れ込みで本命ヒット
ここは1番大きな流れ込みがあるポイントです。流れ込みからの流れと川の本来の流れのヨレにルアーを通すと、バコッっとバイトします。が、ミスバイトです。心の中でもう1バイトを願いながら巻いていくとセカンドバイトがあり、今度はしっかりとハリを噛んだので、すかさずフッキング。ナマズに抵抗する時間を与えずにパワー巻きして、冬のナマズをなんとかトップで引きずり出すことができました。サイズは47cmと小柄ですが、嬉しいものです。
55cmナマズを追加!
その後最初のポイントに戻り、湾曲部分でもう1バイト。今度は一発で仕留めます。サイズはさっきより大きい55cm。オフシーズンにトップで2匹も本命のナマズを出すことができ、とても嬉しく楽しい釣行になりました。