11月25日、福岡県糸島市にある野北漁港に、カマス釣りに行ってきました。2時間ほどでカマス91尾をゲットした釣行をお届けします!
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代)
野北漁港でカマス釣り
11月25日、長潮。福岡県糸島市にある野北漁港に、カマス釣りに行ってきました。朝はゆっくり、午前7時30分ごろに出発。10時に到着し、タックルを出します。ジグ18gのリアにトリプルフックを付けて、早速スタート。
早々にカマス祭り!
底付近を丁寧に探っていくと、1投目からアタリが!グイグイと小気味よい引きに、思わずニッコリ。上げてみると、30cmオーバーのカマス。丸々として、脂が乗っておいしそうです。ここからはもう止まらない!1投1尾と、どんどん釣れていきます。
あっという間にバケツはいっぱい。すぐにチャック付きのビニール袋に移して釣りを再開すると、またまたすぐにバケツがいっぱいに。両隣には常連の人がサオを出していましたが、とても大きなカマスの群れらしく、皆さんどんどん釣れ続けて、お祭り騒ぎ。「またきたよ」「私もきました」。
泳がせでマゴチ&スズキ
にぎやかな釣り場で、アジの泳がせ釣りをしていた常連の鶴崎さんは「きた!」と大きくサオを曲げています。上がってきたのは大きなマゴチ。この日はスズキも上げていたので、2尾目の大物に、みんなで「おめでとう」と喜びました。
釣果91尾でクーラー満タン
2時間ほどでカマスは91尾と大爆釣。クーラーいっぱいで、これで納竿しました。
釣ったカマスは、一夜干しや、開きにしていただきました。脂が乗って、とろける食感がたまりませんでした。
グイグイと強い引きで数釣りが楽しめ、食べてもおいしいカマス釣り。皆さんもぜひ楽しんでくださいね。同港には広い駐車場(有料・300円)があり、自動販売機やトイレもあるので、ファミリーや女性グループでも安心して遊びに行くことができますよ。
<週刊つりニュース西部版 APC・花村悦代/TSURINEWS編>
野北漁港