多くの人が「釣った魚で鍋をする」ことにあこがれを持っているのではないでしょうか?今回はそんな思いを叶える絶品釣魚鍋「ブリしゃぶ」レシピを紹介します。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・濱堀秀規)
ブリしゃぶの材料
ブリの切り身:お好みの量(いろんな部位があると違った味わいが楽しめる)
野菜:白ネギ、白菜、大根、春菊が定番だが、キャベツやレタス、菜花もおいしい
キノコ類:しい茸、えのき茸、しめじ、まい茸
市販の鍋スープ:好みのものを一袋
しめ:うどん、ごはん
調理簡単ブリしゃぶ最高!
鍋料理は豪華だが、料理は簡単である。
1:食材をそろえる
2:そろえた食材を切る
3:お好みの鍋スープを沸騰させる
4:鍋に材料を入れて煮る
5:ブリの切り身をしゃぶしゃぶ
以上。
メインのブリはお刺し身サイズに切るので、ブリしゃぶの前にお刺し身でも味わえる。ブリしゃぶの前のオードブルである。お刺し身は量が食べられないが、シャブシャブにすると、たくさん食べられる。さあ、しゃぶしゃぶとブリの身を揺すって、お気に入りのお酒と一緒に、気分よくなろう。
味付けは、シンプルな水炊き、醤油ベースの和風味が定番だが、豆乳味噌味、洋風にするなら貝類を一緒に入れてブイヤベース風、トマトやトマトジュースをぶち込んたイタリア風、牛乳とクリームコーンに、チーズを加えて白いシチュウ鍋、麻婆風の中華味、豆板醤や唐辛子で辛くした四川風中華鍋、辛いと言えば、韓国キムチ鍋もいける。
スーパーに行くと、いろんな味の鍋の素が売られていて、一人用サイズから、多人数サイズまで種類も多い。日によって味をかえると、毎日鍋でもおいしくいただける。
今年は安い冬野菜をたっぷりと
鍋物をおいしくするのは、メインのブリや、ブリ以外の魚介はもっちのろんっちであるが、陰の主役は野菜たちである。白ネギ、白菜、大根、春菊。キャベツやレタスに、菜花を鍋入れても、なかなかいける。今年は、野菜が安すぎる。
野菜を作っている兼業農家の私も、経費を差し引くと、農業の儲けはない赤字かも。みなさんこんな年は、甘くて栄養たっぷりの冬野菜をたっぷり食べるとお得である。そして忘れちゃいけないキノコ類。しい茸、えのき茸、しめじ、まい茸。うまいんよね。
そしてシメには、旨みたっぷりの出汁スープに、うどんを入れたり、雑炊にしたりして、最後まで楽しめる。ブリしゃぶやブリ鍋なら、ブリの量が多いので、お酒の量も増えるし、その日のうちにシメまで、たどり着かない?お家で作っているので、シメは次の日に取っておいても大丈夫、次の日のシメは、味が濃くなって、間違いなくうまい。
最後に
ぜひ、今年の年末年始は、お家でブリ鍋をつくって、お家でGOTOイートはいかがだろう?鍋は豪華だが料理が簡単なので、作る人も食べる家族も喜ぶこと間違いなしだろう。
<濱堀秀規/TSURINEWS・WEBライター>