東京湾『カワハギ』釣りで12尾御用 ハリス長さ調整が奏功【一之瀬丸】

東京湾『カワハギ』釣りで12尾御用 ハリス長さ調整が奏功【一之瀬丸】

東京湾金沢八景(洲崎町)の一之瀬丸から出船し、人気のカワハギ釣りへ向かった。本命12尾をゲットした釣行をレポートしたい。

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(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版APC・田中義博)

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船釣り エサ釣り

最終釣果は12尾

同じ釣り方では打開できなかったため、ハリスを6cmから10cmへチェンジ。すると、吸い込みがよくなったからか、ポツポツと拾えるようになり、沖上がりの14時半までに6尾を追釣。私は12尾で納竿した。

永田さんはコツコツと数を重ねて6尾。河合さんは3尾だった。船中釣果は16~28cmを0~12尾。別船は0~8尾だった。

東京湾『カワハギ』釣りで12尾御用 ハリス長さ調整が奏功【一之瀬丸】釣技を駆使して仕留める(提供:週刊つりニュース関東版APC・田中義博)

下船後、船長に話を聞くと「きょうはエサの追いが悪く、オデコがでてしまう難しい一日でした。少しでも活性が高い魚を探しますので、初挑戦の人もぜひ足を運んでください」と締めくくってくれた。

水温は徐々に下がり始め、竹岡沖ではこれからが本格シーズン突入の雰囲気。寒さ対策を万全にして、好敵手・カワハギとの駆け引きを楽しみに出かけてみよう。

<週刊つりニュース関東版 APC・田中義博/TSURINEWS編>

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一之瀬丸
この記事は『週刊つりニュース関東版』2020年12月18日号に掲載された記事を再編集したものになります。