城ヶ島沖で『オニカサゴ』狙い 釣果7匹は高級鍋食材に【いわき丸】

城ヶ島沖で『オニカサゴ』狙い 釣果7匹は高級鍋食材に【いわき丸】

神奈川県城ヶ島沖で、冬の時期には最上級の鍋の具となる「オニカサゴ」を狙った。釣りの基本とともに当日の釣行をレポートしよう。

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(アイキャッチ画像提供:WEBライター・前島宣秀)

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前島宣秀

年間釣行80日、北海道から沖縄まで食べたい魚は自分で釣り歩く、ダイワ大好き釣りバカオヤジです。

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釣り方の基本と作戦

潮が速い時はタナは低く、緩んでいる時には高く…と、どのハウツウにも記載があるが、慣れるまではこの潮加減が難しいと思う。肝は竿を水平にして、PEラインが必ず張る中で、オモリが底にトントン着く状態をキープできるかである。1.8mの仕掛けの場合、底から1m巻き上げを常にキープしておけば高確率で釣れる。タナを低く、高くは船の揺れや竿を50cm程度上下させれば問題ない。

筆者は底キープが必要なこの海域の釣り物の場合、遅くても10秒に1回はタナを取り直し、時には大きく竿をあおっている。この動作は海底の地形も分かり、オニカサゴへのアピールにもなる。一番ダメなのは置き竿。海底はリアルタイムに変化していてタナケする。潮が速い場合、なるべく仕掛けに負荷がかかるタコベイトなどは外して、シンプル仕掛けにした方が潮に流されづにくく釣りやすい。

城ヶ島沖で『オニカサゴ』狙い 釣果7匹は高級鍋食材に【いわき丸】いろいろな工夫を施した仕掛け(提供:WEBライター・前島宣秀)

オニカサゴは向こうアワセが基本。ゴツゴツのアタリがあれば、一呼吸してから聞きアワセ。魚が掛かっていれば反応がある。巻き上げは中速、ダイワの電動リールなら18前後の巻き上げ速度をキープして、必ず手持ちで浮かせること。

城ヶ島沖で『オニカサゴ』狙い 釣果7匹は高級鍋食材に【いわき丸】30㎝前後のアベレージサイズが釣れた(提供:WEBライター・前島宣秀)

ラスト流しで大アタリ

船長から「これが最後です」とアナウンスがあり、投入にも力が入る。ほどなく左舷ミヨシの人の竿が大きく揺れている。これがオニカサゴならと話していると筆者にも大きなアタリ。ニヤリ。しかし、巻き上げてもオニカサゴ特有のゴツゴツした引きがない。2人とも大型のウッカリカサゴで納竿であった。

最終釣果は1人0〜7匹。右舷ミヨシの筆者は竿頭であった。根魚は潮先が有利であり、船座にも恵まれた結果ではあるが、その日の風と潮など、座席選びは毎回悩む難題、毎回勉強だ。

<前島宣秀/TSURINEWS・WEBライター>

▼この釣り船について
いわき丸
出船場所:神奈川県三浦市