熊本県と大分県から沖釣り最新釣果情報が入った。指6本級以上ドラゴンタチウオが続々顔出し。ほか良型イサキやマダイも好調。
(アイキャッチ画像提供:みくに丸)
海人丸
11月30日、熊本県玉名市の新川漁港から出船中の海人丸は島原沖にタイラバ、テンヤのマダイ釣りで出船。良型のマダイ多く交え好ヒットした。連日数も順調に釣れ、今後も好土産が期待できる。タチウオはサイズが上向いてきており、指幅5~6本サイズが多く釣れクーラー満タン釣果も。
共栄丸
11月26日、熊本県玉名市滑石の共栄丸は、有明海にタチウオ釣りで出船した。指幅6本サイズが増えてきており、良型多くクーラー満タンの好土産となった。マダイ釣りでは、2kg超えの良型を交え、数釣れている。大型のヒラメもヒットし、好土産となった。今後も多彩な魚種が狙え、楽しみだ。
Soyamaru(そうやまる)
Soyamaruは2船体制で出船中。
第一Soyamaru
11月26日、大分県杵築・納屋港の第一Soyamaruが大分沖のタチウオ釣りに初心者を含め出船すると、アタリがあってもなかなか掛からない状況。タチウオの繊細なアタリに苦戦したものの、ドラゴン&神龍をバッチリ仕留めていい土産を確保できたようだ。
第三Soyamaru
11月26日、大分県杵築・納屋港の第三Soyamaruが大分沖のタチウオ釣りにチャーター便で出船すると、狙い通りドラゴン&神龍が順調にヒット。最大サイズは幅12.5cmもあったとのこと。また、同船は今月からタチウオテンビン便の予約受け付け開始。船長は「スロー巻きや誘いなど、テンヤ便とはまた違った面白さがあります。テンヤ便とテンビン便の混船はしませんので、予約時にどちらかお伝え下さい」とのこと。詳細はホームページで確認を。
照陽
11月29日、大分県大分市・西細港の照陽が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、この日はやや活性が低かったものの、船中では最大で指8本の神龍サイズや指6~7本のドラゴン級も上がり盛り上がったようだ。
第八神幸丸
11月29日、大分県佐賀関・上浦港の、第八神幸丸が大分沖の五目釣りに出船。釣れるイサキはいずれもジャンボサイズが目立ち、中には2kgの大型も交え1人10~15尾をキープ。ほかにも大ダイ5~6kgやブリ~ハマチなどが上がって好土産ができている。また、同船はタチウオテンヤ釣りにも出船中で指7~9本のドラゴン級が順調にヒット中とのこと。
みくに丸
11月29日、大分県佐賀関・神崎漁港の、みくに丸が大分沖のタチウオ釣りに出船すると、大型のドラゴン級が乗船者により釣り上げられた。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>