約1年ぶりの釣行となった徳島のボートアジング。最初は底取りに四苦八苦したが、尺クラスも交じって本命絶好調となった釣行をレポートしたい。
(アイキャッチ画像提供:WEBライター・二杉あゆみ)
時合い過ぎても良型揃い
ラインを出しながらの着底にもやっと慣れてきた頃には、マアジの時合いは過ぎていたが、それでもポツポツと釣れた。ピョンと誘ってアタリを待つ。アタリがなければレンジをかえたりステイさせたり、ごく小さなアタリを思いきりアワセると、ライトなロッドが弓なりに曲がる。
アジは口が弱いうえ、良型ばかりなので、やり取りはとてもスリリングだ。無事、抜き上げるとすぐに冷えたクーラーにイン。尺クラスもゲットできた。
なかなか忙しい船中だった。夜も深まり冷え込んできたところで納竿とした。各自がクーラーいっぱいのアジをキープし、十分楽しめた。アジは干物やアジフライで堪能した。
<二杉あゆみ/TSURINEWS・WEBライター>