「天高く馬肥ゆる秋」ということで、食欲には逆らえず相模湾腰越港の池田丸からカワハギ狙い。この釣りの奥深さを実感させられた相模湾釣行をレポートします。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース関東版・金澤美穂)
25cmキモパン登場
アタリは続くものの、トラギスやベラなどのオンパレードに困り果て、コンスタントに本命を上げていた隣人の誘い方を観察。こまかく動かし続けていたのをまねしてみるとカサカサと微かなアタリを感じたので聞きアワセ。カンカンカンと金属的な強い引きに「もしやこれは」。
エサ取り名人に負けないぞ!(提供:週刊つりニュース関東版・金澤美穂)ドキドキしながら慎重に上げてくると茶色く平べったいシルエットが見えてきて思わず顔がほころびニヤニヤ。本命のカワハギゲット!キモがパンパンの25cmです。美味しく食べるには船上での処理が決め手。すぐにエラを切って血抜きをしました。
キモパンゲット~(提供:週刊つりニュース関東版・金澤美穂)カワハギ釣りの奥深さを実感
海底は根がありデコボコ。根掛かりしないように気をつけながら先ほどと同じように誘ってみるとブルブルブルと強い引き。見えてきたのは小さなアカハタ。
その後もゲストにアタックされつつカワハギを数尾追加。それでもトップとは大きな差がでてしまいました。奥が深いカワハギ釣り、まだまだ修行が必要です(涙)。
竿頭の小松さん(提供:週刊つりニュース関東版・金澤美穂)<週刊つりニュース関東版 金澤 美穂/TSURINEWS編>

