10月19日は、満潮から下げ潮にかけての木曽川へ釣行。2017年と2019年の同じ日にランカーシーバスをキャッチしている。気合いを入れて臨んだ。
(アイキャッチ画像提供:週刊つりニュース中部版 APC・高畑光邦)
バイブレーションメソッド
ここで私の得意とするバイブレーションメソッドを説明していこう。
まず、潮目を飛び越えてバイブレーションを着水させ、着底までカウントする。着底したらすぐにイトフケを回収。ロッドを寝かせるとラインが川の流れでルアーを引っ張るため、ライン抵抗ができる。そうすることで自然にロッドが曲がりテンションを張った状態になるのだ。あとはデッドスロー、もしくはスローでリトリーブする。
リトリーブしながらロッドをたまに軽く引っ張るようにする。この引っ張る動作でバイブレーションが強く揺れる。
私の場合、必ずといっていいほどこの引っ張る動作でバイトまで持ち込んでいる。今回のヒットパターンもこのメソッドだった。
最後にいい魚に出会えたことで、趣味の釣りがもっと大好きになれた釣行だった。この気持ちを決して忘れず今後も楽しく釣りをしていきたい。
<週刊つりニュース中部版 APC・高畑光邦/TSURINEWS編>
桑名市・木曽川