サニー商事から、新発売の陸っぱり用完全仕掛け「アポロ遠投サビキ」を使って、アジを狙った釣行の模様をレポートします。
（アイキャッチ画像提供：週刊つりニュース関東版・佐藤）
TSURINEWS編集部
2020年11月6日
イサキ＆アジがヒット
数投後、ウキが明確なアタリを捉えて沈んだ。掛かってきたのはかわいいウリンボ（イサキの幼魚）。
ファーストヒットはウリンボ（提供：週刊つりニュース関東版・佐藤）続けてアジがヒット。南蛮漬けサイズながら、嬉しい本命が食ってきた。どちらも、朝夕マヅメに活性の上がる魚なので、タイミングを逃さず、手返しよく釣るのが数を伸ばすコツ。
本命のアジをキャッチ（提供：週刊つりニュース関東版・佐藤）飛距離が伸びるワケ
6時30分、左からの風が強くなってきた。沖を漂うウキがその風波を受け、斜めになってしまう。そこで、ウキを浮力の少し小さい6号に交換。すると、風の影響が軽減されウキがしっかり立つようになった。
飛距離の原理（提供：週刊つりニュース関東版・佐藤）向かい風の中でも安定した姿勢で、２倍３倍の飛距離が出せる秘密は、カゴにオモリを内蔵しているため。コマセが入ることで自重が増し、サビキ先端に付けたオモリより重くなることで、常にカゴが先行して飛ぶ。飛距離が出る＝より広範囲を探ることができる。
このあと、斜め向かいから吹く風がさらに強さを増すなか、その風をもろともしない遠投性能でアジ数尾にメバルを追加。公園での釣りを終え、サーフに移動する。
良型のメバルもヒット（提供：週刊つりニュース関東版・佐藤）
