10月23日、明石海峡で青物ジギングを楽しんできた。ブリ族6匹と極太サワラを仕留められたので、その模様をお届けしたい。
（アイキャッチ画像提供：WEBライター・田中耕二）
2020年11月7日
クチノセで待望のサワラ
水深50mからスタート。ここもだんだんと浅くなってくるポイントだが、根掛かりは少ないのでリアフック装着で狙う。前のポイントで上がったサワラは、イワシカラーにヒットしていたので、ジグをブルピン160gで狙った。ワンピッチで誘い上げイレギュラーアクションでバイトを誘発するが、駄目。しかし、トモではサワラが上がった。ヒットジグはシルバー。
2ozロッドに170gのシルバーロングを装着した次の流し。まとわりつくサワラのバイトを感じたのだが、フッキングできず。ジグを回収し、リーダーに傷が無いかをチェックして再び海底へ。水深は40mまで浅くなっていた。ボトムタッチからワンピッチで10mを誘うがバイトはなく、再びボトムへ。サワラはフォールでアタることが多いので、フォールに全集中、水の呼吸！
もう着底するという瞬間にガッと何かが触る感触。水の呼吸壱ノ型クラッチ返しのフッキング。ばっちり決まって狙いのサワラゲットできた～♪
裏本命のサワラをゲット（提供：WEBライター・田中耕二）シルバーロングのジグは必携
サワラ連発を期待したが、甘噛みだけで追加はなし。トモでは、ヘッドが蛍光色に塗装されたシルバージグでサワラのバイトを連発していた。同じジグのフルシルバーを使う私の3倍はアタっていた。シャージグなのでしょうか…（笑）。シルバーでもワンポイントのカラーが大切ですね。
最後に再び海峡を攻めて、メジロを追加してストップフィッシング。雨には打たれたが、ブリ族6匹と極太サワラを仕留めて満足な明石釣行。明石に行くときは、シルバーロングを忘れずに。カラー違いも大切ですよ。
＜田中耕二／TSURINEWS・WEBライター＞
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