中層で65cmサワラ
サワラを意識して、中層までカバーしていると、突然、ジグ直近のリーダーをスパッとやられました。どうやら本命・サワラがいるようです。
意識して中層へジグを泳がせると、ガツンとアタリ。今度はフッキングしました。これまでサワラの歯に随分やられましたが、無事に取り込んだのは、65cmの美味しそうなサワラで、嬉しい獲物です。
ハマチ・メジロの捕食帯は底層近くですが、サワラはその上を泳いでいることが多く、中層を意識すると食ってきます。
ジグ1つにハマチがダブル!
サワラはうれしいけれど、まだ3匹の釣果には「うーん…」で、10時半前になりました。潮止まりまで1時間半となり、もう2匹は欲しい…と、ポイントを変更。潮止まり前の緩い潮でも食う場所に移動です。さて、どうなるか。
周囲には船も居らず、静かな海でゆっくりとジグを動かします。速い動きより、緩い潮の中をゆったりと弱ったベイトのように動かします。
朝の霧は不運でしたが、ここでは、ラッキーがきました。ボトム付近で食った魚は、重いがメジロの引きと違うと思いきや、ダブルです。レギュラーサイズのハマチが前後のフックに食っていました。
これでサワラとハマチでなんとか5匹。潮も止まった12時前に沖上がり、帰港への途です。